街に一店舗は見かける?「PAJAK(パジャッ)」って何のお店?

街に一店舗は見かける?「PAJAK(パジャッ)」って何のお店?

2026/02/28(土)
マレーシアの街を歩いていると、「PAJAK」とか「iPAJAK」と書かれた黄色や赤の看板、見かけたことありませんか?

ショッピングモールの近く、ローカルエリア、商店街…。
「銀行?宝石店?」と、ちょっと気になる存在ですよね。

実はこれ、日本でいうところの 質屋 なんです。

マレーシアではとても一般的な仕組みで、ローカルの人にとっては「困ったときの選択肢のひとつ」という位置づけ。
今回は、この PAJAK(パジャッ) をご紹介します。

街に一店舗は見かける?「PAJAK(パジャッ)」って何のお店?


PAJAKってどんなお店?

PAJAK(パジャッ)とは、 質入れ・質屋(Pawn Shop)のこと。

最近よく見かけるのが「iPAJAK」 という名前の正規の質屋です。

何をする場所かというと、金(emas / gold)や宝石、ロレックスなどの高級腕時計といった、 価値のあるものを預けて、現金を借りる お店です。

銀行のローンとはまったく別物で、「審査なし・収入証明なし」が最大の特徴です。

街に一店舗は見かける?「PAJAK(パジャッ)」って何のお店?


仕組みはこんな感じ(意外とシンプル)

① 自分の持っている金(アクセサリーなど)を持っていく
② その日の金のレートを元に、現金を借りる
③ 借りられる期間は 基本6か月
④ 利息は 月1.5%
⑤ 毎月利息だけ払ってもOK、6か月分まとめて払ってもOK

そして6か月後…

期限内に借りた元金 + 利息を払えば自分の品物が戻ってくる

もし 6か月経っても取りに行かなければその品物はお店のもので、追加の借金は残りません。

ここがポイントで、「返せなかったら借金地獄」にはならない仕組み なんですね。

街に一店舗は見かける?「PAJAK(パジャッ)」って何のお店?

 

実際、利用している人は多い?

Google mapで調べてみると、意外にもたくさんの店舗があることに気づきます。
実際にお店を見ていると、ちらほらと人が出入りしています。

マレーシアでは、事業資金の一時的なつなぎや急な出費、短期の資金調達として、人によってはごく普通の選択肢。

銀行が閉まっている日でも開いている、というのも利用されやすい理由ですね。

ただしもちろん、「生活費を常に借りる場所」ではありません。

街に一店舗は見かける?「PAJAK(パジャッ)」って何のお店?


Ah Long(アロン)とは全然ちがう!

ここ、すごく大事なポイントです。

実はマレーシアには、Ah Long(アロン) と呼ばれる、いわゆる闇金が存在します。

この闇金は、一度借りると執拗に追われたり、家やオフィスに 赤いペンキ を塗られたり、さらには脅迫や嫌がらせがあるとか!!

……正直、かなり危険ですね。

それに比べると PAJAKは完全に合法で安心。
「PAJAKは安全」という考え方がローカルでは一般的です。



まとめ

MM2Hで移住すると、日本にはなかった仕組みにたくさん出会いますよね。
「PAJAKってなんか怪しい?」と思っていた方も、仕組みを知ると見え方が変わるかもしれません。

マレーシアのちょっとローカルで、現実的な一面 でした。


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