MM2Hでマレーシア生活をしていると、ハーブやスパイスに触れる機会がとても多いですよね。
スーパーに並ぶスパイスや飲み物に入ったハーブは日常的ですが、「実際にどんな植物からできているのか?」までは知らない方も多いのではないでしょうか。
今回JMスタッフが訪れたのは、UPM(マレーシア・プトラ大学)のConservatory Park。ここではなんと250種類以上のハーブが育てられているんです。
まさに「ハーブの博物館」でした!!
見慣れたスパイスの“生の姿”
UPMの先生の案内のもと、園内を歩いていてまず驚くのは、「あ、この葉っぱってあの食材なんだ!」ということ。
例えば、デザートでおなじみの仙草ゼリー(cincau)。
黒くて涼感のあるゼリー状のデザートですが、元の植物を見たことがある人は意外と少ないはず。
ここでは実際に葉っぱを見ることができ、その場で先生がちぎって試食させてくれます。
さらにシナモンの木も。
普段はパウダーやスティック状でしか見ないシナモンですが、「木の皮」から採れることを実際に目にすると感動。
ちなみに、葉っぱもハーブとして利用するとのことでした。
そしてマレーシアならではのハーブも!
トーチジンジャー(bunga kantan)はラクサなどマレーシア料理に欠かせない食材ですし、ダイエットサプリでおなじみのガルシニアもここで育っています。(かぼちゃかと思った!)
ちなみに、ガルシニアはマレー料理では酸味付けに使う食材だそう!
あれ?マレーシア人かなり体格が良い人が多いけど、ダイエット効果はどこ??
どれもスーパーでは加工済みの姿しか見ないので、植物そのものを知る体験はとても新鮮です。
ハーブの魅力を体験できるガイドツアー
Conservatory Parkでは、UPMの先生が案内してくれるツアー形式での見学となります。(※有料・要予約)
一緒にハーブ園を歩きながら、先生の説明だけでなく、実際に葉っぱをちぎって香りをかいだり、味を確かめたり。
五感を使って学べるのでとても面白いんです。
ハーブは香りや味だけでなく、「体を温める」「消化を助ける」「リラックス効果がある」など、昔から生活に根付いた知恵として活用されてきました。
知れば知るほど、「森は薬箱」ですね。
マレーシア伝統の「ハーバルバス」を学ぶ
見学の最後には、マレーシア伝統のハーバルバスの作り方も教えてもらいました。
ハーバルバスとは、数種類のハーブを煮だしたお湯をシャワーの最後に体に浴びるもの。特に産前産後の女性が体を整えるためによく使う習慣なのだそうです。
煮だしている間の香りが本当に癒されるんです!!
日本のお風呂文化と少し似ていますが、「ハーブの力で体を整える」というのがマレーシアらしいポイント。生活に取り入れてみたくなりますよね。
UPMオリジナルのハーブ製品も購入可能
園内では、UPMが手作りしたハーブ製品も販売されています。
・乾燥ハーブを布に包んだハーバルバスボール(お風呂に入れて使います)
・天然素材の虫よけクリーム
など、日常生活で使えるアイテムばかり。
もちろん、天然成分のみで作られていて安心。
お土産にもぴったりです。
まとめ
MM2Hでマレーシアに移住すると気になるマレーシアのハーブ。
UPMのConservatory Parkはぜひとも一度訪れてほしい場所です。
普段なにげなく使っているスパイスやハーブがぐっと身近になりますよ。
「自然の力で暮らしを豊かにする」マレーシアならではの知恵を体感できますよ。