現在、マレーシアはイスラム教ラマダン(断食月)の真っ最中です。
この時期、夕方になると街のあちこちに現れるのが、活気あふれる「ラマダンバザー」。
マレーシアの食文化が凝縮された期間限定のイベントですので、ぜひともMM2Hで在住しているみなさんには楽しんでいただきたいです。
ラマダンバザーは「お持ち帰り」が鉄則!
夕方4時を過ぎると、黄色いテントが並び、香ばしいサテの煙やスパイスの香りが漂い始めます。
まるでお祭りの屋台のような雰囲気ですが、観光地の屋台と大きく違う点があります。
それは、「その場では食べない」ということです。
バザーに来ているムスリムの方々は、日没(イフタール)まで一切の飲食を断っています。
彼らは、家で家族と断食明けを祝うための食事を買いに来ているのです。
そのため、買ったものをその場で歩き食べしたり、ジュースを飲んだりするのは控えましょう。
プトラジャヤで大流行!「ピクニック・イフタール」
最近のトレンドは、ピクニック式のイフタール。
特に行政都市プトラジャヤ(Putrajaya)ではよく見かけます。
プトラジャヤのモスク周辺や広場では、バザーで買った料理を広げて、日没の瞬間を待つ人たちでいっぱいなんですよ。
夕暮れの中、芝生にシートを敷いて家族や友人と談笑しながら待機する様子は、まさにマレーシアらしい平和で温かい光景です。
日没を告げるアザーン(礼拝の合図)が聞こえた瞬間、お祈りをして一斉に「いただきます!」となる一体感は、この時期だけの特別な体験です。
ラマダン期間中の注意点
夕方の渋滞に注意: 日没の1〜2時間前(午後5時〜7時頃)は、帰宅を急ぐ車で道路が非常に混雑します。
移動はこの時間を避けるのが賢明です。
営業時間の変更: 一部のローカルレストランは日中閉まっていたり、夕方からのみ営業したりします。
まとめ
マレーシアの多文化共生を最も象徴するこの1ヶ月。
MM2Hで在住の皆さん、マナーを守りつつ、美味しいマレー料理の数々をぜひ堪能してくださいね。
そして、バザーで買い物をするとき、「Selamat Berpuasa(スラマッ・ブルプアサ:良い断食を)」と声をかけてみてください。
きっと素敵な笑顔が返ってきますよ。
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