【マレーシア】動物病院の先生おすすめのキャットフード4選

【マレーシア】動物病院の先生おすすめのキャットフード4選

2025/10/12(日)
体調を崩した保護猫ちゃんをAnimal Medical Centerに連れて行ったとき、とても親切な先生がいろいろ教えてくれました。

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その中で特にありがたかったのが、「信頼できるキャットフードブランド」のアドバイスです。

マレーシアではスーパーにもたくさんのキャットフードが並んでいて、どれを選んだらよいのか迷ってしまいますよね。
ということで、先生おすすめの4ブランドをご紹介します。

【マレーシア】動物病院の先生おすすめのキャットフード4選


Hill’s(ヒルズ)

アメリカの老舗ブランドで、世界中の動物病院で採用されているほど信頼性が高いメーカー。
特徴は、科学的に裏づけされた栄養設計だそう。
腎臓ケア、尿路ケア、ダイエット用など、症状や年齢に合わせたシリーズがとても充実しています。

マレーシアでは「Hill’s Science Diet」がよく手に入ります。
粒がほどよく小さく、食いつきも良いと評判。
少しお値段はしますが、消化が良く、体調を崩しやすい猫ちゃんにも安心してあげられるフードです。

Royal Canin(ロイヤルカナン)

フランス発のプレミアムフード。
猫の品種別・年齢別・ライフステージ別に、非常に細かくラインナップされているのが特徴です。
マレーシアでも入手しやすく、ほとんどのペットショップに置いてあります。

うちの先生いわく、「毛玉ができやすい子や、避妊去勢後の猫にはRoyal Caninがバランス良い」とのこと。
腸内環境を整える成分が入っていて、便の状態が安定しやすいのもポイントです。

Brit (ブリット)

マレーシアでは近年人気上昇中のチェコのブランド。
特徴は、グレインフリー(穀物不使用)で、アレルギーを起こしにくい点。
香料や人工着色料をできるだけ使わず、素材本来のうまみを活かした作りになっています。

先生は「外で暮らしていた保護猫など、胃腸が弱っている子に向いている」と教えてくれました。
実際、食後の吐き戻しや下痢が減るケースもあるそうです。
ナチュラル志向の飼い主さんにぴったりのブランドです。

Advance(アドバンス)

スペインのメーカーで、ヨーロッパでは獣医さんのおすすめブランドとしてよく知られています。
特徴は、免疫力アップと皮膚・被毛ケアに力を入れているところ。
サーモンやチキンなど、タンパク質の質にもこだわっています。

マレーシアではペットショップよりもオンライン(ShopeeやLazada)で見つけやすい印象。
粒の形が食べやすく、毛並みが良くなると評判です。



まとめ

どのフードも栄養バランスがよく、先生いわく「どれを選んでもハズレはない」とのこと。

ただし、猫によって好みや体質が違うので、まずは少量から試してみるのがおすすめです。

またマレーシアは湿気が多いので、開封後はしっかり密閉して保管するのも大事なポイントだそうです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。