マレーシアに移住してまず感動するのが、実は「朝ごはん」のバラエティと奥深さではないでしょうか。
外食文化が根付いたこの国では、朝からローカルのコピティアム(カフェ)や屋台が大にぎわい。
特に、ナシレマ、ロティチャナイ、カヤトーストといった食べ物は、朝食の定番メニューとして現地でも大人気!
なんと、これらの伝統的な料理と食文化は、2024年にユネスコの無形文化遺産にも登録されたんです。
ナシレマ:マレーシアの国民的朝ごはん
「ナシレマ」は、ココナッツミルクで炊いたご飯に、サンバル(ピリ辛ソース)、ゆで卵、イカンビリス(小魚)、ピーナッツ、キュウリを添えた一皿。
シンプルながら深い味わいで、日本の味噌汁定食のような安心感。場所によっては、フライドチキンやイカの唐揚げなどおかずも豊富です。

ロティチャナイ:焼きたてロティはくせになる!
インド系マレーシア人の文化から生まれた「ロティチャナイ」は、クレープのように薄く伸ばした生地に、オイルを何層にも折りたたんで焼いたパイ風のパン。外はかりっと、中はもちもち。ピザ職人のようてに薄く伸ばすスタイルなので、作るところを見ているのも楽しいんですよ。
一緒に提供されるダル(豆カレー)やチキンカレーにディップするスタイルです。見た目よりもカロリーが高いので、朝からガッツリ食べたい派にぴったり。
▼食べられる場所
・Mamak(ママック)と呼ばれるインド系の屋台や食堂
・「Nasi Kandar Pelita」「Original Penang Kayu」などの有名チェーンも人気
カヤトースト:甘さとしょっぱさでまた食べたくなる味
中華系カフェの定番、カヤトーストは、薄く焼いたトーストに、厚切りバターと「カヤジャム(卵とココナッツのジャム)」をたっぷりサンドした一品。サクッとした食感と甘じょっぱい味で、止まらない美味しさ!
温かい半熟卵とセットで出されることが多く、コショウと醤油で味付けた半熟卵に甘いトーストをディップするのがローカル流です。
▼食べられる場所
・「OldTown White Coffee」「Oriental Kopi」などのチェーン店
・ローカルのコピティアム(喫茶店)
👉カヤジャムについて詳しくはこちら

2024年、マレーシアの多民族文化が育んだ朝食スタイル(Mamak文化やコピティアム文化)は、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
これは世界的にも大きなニュースで、「食を通じて多様性が共存する国」として再評価された証です。
ちなみに、ユネスコの無形文化遺産に登録されているものは、フランスのガストロノミー、スペインやイタリアの地中海料理、日本の和食などがあります。
まとめ
マレーシアの朝食は、単なる“食事”を超えて、文化体験そのもの。MM2Hで移住したなら、ぜひローカルの屋台やコピティアムに行って、朝食を食べてみてください。
きっと、毎朝がちょっと楽しみな時間になりますよ!